【徹底比較】人気のWebマーケティングスクールおすすめランキング5選

【第9回講座】Googleディスプレイネットワーク考察(ワナビーアカデミー体験談・評判)

ワナビーアカデミー体験談「第9回講座_Googleディスプレイネットワーク考察」アイキャッチ

スキルアップと副業収入UPをめざして、Webマーケティングスクール「ワナビーアカデミー(Wannabe Academy )」に入学した私ですが、卒業課題を除くカリキュラムは最終版へと差し掛かり、全12回の講座もついに第9回を迎えました。

今回は、第9回講座「Googleディスプレイネットワーク考察」の体験談を紹介させていただきます。

私もそうでしたが、初めてWebマーケティングスクールを受講される方はとくに、

  • Webマーケティングスクールってどんなことが学べるの?
  • ワナビーアカデミー(Wannabe Academy )ってどんな雰囲気なの?
  • 課題ってどれくらいむずかしいの?

などなど、気になることがたくさんあると思います。

このブログ「デジマの勉強部屋」では、これからWebマーケティングスクールの受講を検討されている方の参考となるよう、講座で学べることや雰囲気、リアルな感想について体験談を紹介しております。

eita

学んだことをアウトプットすることで、私自身の知識を定着化させる目的もあります!

さて、第9回講座「Googleディスプレイネットワーク考察」では、実際に配信したGoogleディスプレイネットワーク広告の考察をする上でのポイント・見方について学びました。

私自身、本業で事業会社に勤める中で、過去にGoogleリスティング広告を広告代理店に委託することはありつつも、Googleディスプレイネットワークの配信については一度も経験もなく、いまいち何モノか分かっていなかったのですが、第8回〜9回の講座を通じて全体像を掴むことができました。

また、顕在層にリーチしやすいリスティング広告と違った部分や特徴について、リアルな数字をもって理解できたのは大きな収穫でした。

ということで、さっそく詳細について紹介したいと思います。

私が受講したワナビーアカデミーの評判やメリット、他のスクールとの違いについては、以下の記事にまとめているので、スクールの受講を検討されている方は、こちらもぜひ参考にしてみて下さい。

第9回オンライン講座ダイジェスト
  • Googleディスプレイネットワーク(GDN)の配信結果について着目すべきポイントがわかった!
  • 改善策を提示するためのアプローチを理解できた!
  • 【業界初】実務特化型のカリキュラム!
  • マンツーマン補講がなんと無制限
  • リスキリング補助金制度利用で実質3.9万円(税込)~

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目次

ワナビーアカデミー(Wannabe Academy) 第9回オンライン講座の内容

第9回講座は以下の内容でした。

第9回オンライン講座の内容
  1. 第8回課題の振り返り
  2. Googleディスプレイネットワーク配信後の分析ポイント
  3. Googleディスプレイネットワークの目的別対応マップ

第8回講座では、Googleディスプレイネットワークの特徴は基礎について学び、バナーや広告文を実際に作成して配信するところまでトライしました。

第9回は、配信結果について、具体的にどこに着目しどのような観点で考察するのか?といった分析手法について学んでいきました。

eita

リスティング広告同様、配信施策を行った後はクライアントに対して結果に対する考察やネクストアクションについて示す必要があります。
考察次第でクライアントの成果はいかようにも変わるので、この辺りのノウハウはしっかり学ぼうと思って臨みました!

第9回講座で具体的に学ぶこと(ワナビーアカデミーの学習内容例)

さっそくですが、第9回講座で学んだことを、私なりの解釈も含めながら、一部紹介します。

Googleディスプレイネットワークの考察について、大きく3つの軸が示されていました。

  • セグメント軸で改善ポイントを見つける
  • クリエイティブ軸で改善ポイントを見つける
  • コンバージョン軸で改善ポイントを見つける

順に紹介します。

【GDN】セグメント軸で改善ポイントを見つける

CTVR(CTR×CVR)を確認

誘導(CTR)と獲得(CVR)の両方を確認し、CTVRを確認する。

ターゲットユーザーに対して適切な広告訴求ができているかを確認するための定量的な指標になる。

なぜCTVRを見るの?

CTR(クリック率)もCVR(コンバージョン率)もどちら重要な指標であるため、掛け合わせて評価する

エンゲージメントのあったセッションの割合を確認

エンゲージメントのあったセッションとは、10秒を超えて継続したセッション、コンバージョンイベントが発生したセッション、2回以上のスクリーンビューもしくはページビューが発生したセッションを指し、ユーザーが興味関心を持ったよいセッションと仮定することができる。

読了率を確認

該当セグメントから流入したユーザーがどの程度読了しているかも重要な指標となる。離脱個所を特定し、記事を改善すると共に、読了されていない場合はクリエイティブとLPに際が出ている可能性がある。

  • 離脱箇所を特定し、記事を改善する
  • 読了されていない場合は、クリエイティブとLPに差が出ていないかをチェックする

ユーザー属性別に各指標を確認

配信セグメントが広い場合には、ユーザー属性別に直帰率や読了率、セッション時間も確認するようにする。

eita

メインターゲットに対して響いているか?も必ずチェックするようにする。

エリアについて確認

エリア別の配信実績・成果についても確認するようにする。例えば、地域別にあまりにも成果が偏るようであれば、配信エリアを絞り込むなどの手段も検討する。

eita

特に、地域に特化したサービスやプロダクトのマーケティングにおいては重要。

【参考】記事制作のポイント

遷移先を記事にするケースはあまり想定されないと思いますが、離脱されにくい記事制作のポイントについても触れられていました。

  • PREP法を用いらいているか?
  • 導入文でユーザーを惹きつけられているか?
eita

PREP法はSEO記事を作成するときにもよく用いられる手法ですね

スクロールできます
項目内容
Point(ポイント・結論)文章の冒頭で、読み手に伝えたいポイントや結論を書く
Reasonポイントや結論を知った読み手はなぜ「その結論」なのかを知りたくなる。
その疑問を解消するために、理由を書く。
Example実例や具体例を挙げながら理由に対する根拠を書く。
例を挙げることで説得力や読者の理解を促すことができるようになる。
Point(ポイント・結論)最後に、改めて伝えたいことのポイント・結論を書いて文章をまとめる。

【GDN】クリエイティブ軸で改善ポイントを見つける

アセットのパフォーマンスを確認

Googleディスプレイネットワークでレスポンシブ広告を行った場合、アセット別のパフォーマンスを確認することができる。

パフォーマンス例
  • 学習中
  • 最良

パフォーマンスが低いものはテコ入れしていく。

読了率、直帰率、セッション時間を確認

バナーを見て流入したにも関わらず、ページが読まれていない場合は、バナーに対して抱いた期待が、遷移先の内容と異なっていた可能性を疑う。

ページがしっかり読まれてたかどうかは、読了率、直帰率、セッション時間を確認する。

エンゲージメントのあったセッションの割合を確認

セグメント軸同様に、クリエイティブ軸でもエンゲージメントのあったセッションの割合を確認し、クリエイティブとセグメントの有効性を確認するようにする

【GDN】コンバージョン軸で改善ポイントを見つける

まず、入札戦略によって、コンバージョン最適化に必要な項目が変わる点を押さえておく。

■コンバージョン数の最大化の場合

  • 機械学習を回すため、リスティング広告同様に、月に15件以上のコンバージョン発生が推奨される
  • 1日1キャンペーンにクリック20以上が推奨
  • ディスプレイの学習期間は14日間

■目標コンバージョン単価の場合

  • コンバージョン数の件数によって初期の目安の学習期間が変わる
  • 15件⇒4週間、50件⇒3週間、100件⇒2週間
eita

機械学習を効率よく進めるために、一定のコンバージョン数が必要ですが、初めからコンバージョンを狙いにくい場合は、マイクロコンバージョンを設定するようにする。

例)コンバージョン地点を「購入」ではなく「カートに入れる」にする

第9回講座で特に参考になったポイント【Webマーケティングスクール体験談・評判】

講座で学んだことを一部抜粋して紹介しましたが、8回~9回講座を通じて個人的によかったのは、実際の配信を通じてGDNとリスティング広告の違いを身をもって体感したことです。

eita

特定のキーワードに対して検索行動を起こしたユーザーに対する広告(プル型)ではなく、GDNは広い配信面に対してプッシュ型で広告を出すので、予算の消化速度がリスティングと比較にならないくらい早かったです!笑

日予算500円で設定してみたところ、GDNはわずか1時間で消化しました。

配信面が広いので、しっかりターゲティングしないとあっという間に予算を使い切ってしまいます。

リスティングと比較して、表示回数は桁違いに多く、一方でCTRが低い傾向でした。

潜在層に対して認知拡大させるための施策として有効であることがよくわかりました。

第9回講座の課題テーマ

ということで、第9回講座の課題テーマですが、今回学んだことを活かして、実際にGoogleディスプレイネットワークの配信結果を考察してみようという実践演習でした。

第9回課題

Googleディスプレイネットワーク広告配信後の結果をレポートにまとめ、仮に次回広告配信を行う場合に、何を改善すべきか整理しましょう。

  • セグメントは適切だったか?
  • クリエイティブは適切だったか?
  • 広告文は適切だったか?

※Google広告管理画面とGoogleアナリティクスから考察する

eita

潤沢に予算がない条件で、GDNでコンバージョンを発生させるのは至難の業ですが、コンバージョンが発生せずとも課題自体はクリア可能です。

もし、どうしてもコンバージョンを狙いに行きたい人は、

  • ターゲットセグメントを大きく絞る
  • クリエイティブを磨き込む

など、工夫してみて下さい。

おそらく、それでもコンバージョンを発生させるのは難しいと思いますが、何も考えずに広告を垂れ流すと身になりません。

やれることをしっかりやって、普段からベストを尽くす習慣をつけるのが大事だと思います。

第9回講座も終わり、卒業課題も近くなってきました。

あっという間に2ヵ月強が過ぎてしまったものの、各課題の作りが、過去に学んだことを総動員してトライするようになっているので、どうにか忘れずにここまで来れてる気がします。

卒業課題は自分の持てる力を十二分に発揮して、自分なりにしっかり満足できるものを作り上げていきたいと思います。

eita

ワナビーアカデミーの卒業課題は一般の方でも参加して聞くことができるので、受講を検討しておられる方で、受講生がどの程度のレベルに達するかを知りたい方はぜひ参加してみて下さい。

ワナビーアカデミーはサポート体制がかなり充実しているスクールなので、これからWebマーケティングスクールの受講を検討されている方で、どこのスクールにしようか迷っている方は、ぜひ一度、無料個別相談会で話を聞いてみることをおすすめします。

ということで、第9回講座の体験談は以上になります!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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