【2024年版】WEBMARKSの評判や口コミ、料金情報を上級ウェブ解析士が解説
Webマーケティングスキルの向上や転職、副業をお考えの方で、「Webマーケティングスクール」の受講をお考えの方もいらっしゃると思います。
Webマーケティングの基礎知識を身に着けるという観点では、当サイトでも推奨しているような資格取得(ウェブ解析士等)も一つの手段ではありますが、企業案件での活躍をめざすなら、SEOや広告運用とより実践的なスキルを身に着けることをおすすめします。
最近では、需要の高まりに連動して、SEOや広告運用を学べるWebマーケティングスクールの数も増えてきておりますが、受講を考える方にとっては、「どれを選んだらいいの?」と迷ってしまいます。
そこで本記事では、人気の完全オンライン型Webマーケター養成スクール「WEBMARKS」(ウェブマークス)について、
- どんな人におすすめなのか?
- 何を学べるのか?
- どれくらいの費用がかかるのか?
- 他のスクールとどこが違うのか?
という点を丁寧に解説しますので、WEBMARKS(ウェブマークス)の受講をお考えの方はぜひご覧ください。
それでは解説します。
※本記事の内容は2024年8月執筆時点の情報となります。
【結論】 WEBMARKS(ウェブマークス)はSEOとWeb広告どちらも学びたい人におすすめ
まず、最初に結論から述べたいと思いますが、「WEBMARKS」(ウェブマークス)は、SEO対策とWeb広告の「両方」を実践的に学びたい方に、一番おすすめのWebマーケティングスクールです。
多くのWebマーケティングスクールはSEO対策とWeb広告のどちらかにカリキュラムが偏っていますが、WEBMARKSはSEO専門企業である同社と、Web広告専門企業であるデジタルアスリート社の共同制作で作られており、どちらも学べる点が特徴的なスクールです。
そもそもSEO対策とWeb広告はアプローチが異なるものの、共にウェブで集客するという点は同一であり、切っても切り離せない関係にあります。
どちらか一方の知見があればよいということではなく、どちらの知識も身に着け、クライアントの置かれる現状や目標を踏まえて、適切な手段をコンサルティングできる方の方が、Webマーケターとして価値が高いです。
数ある引き出しの中から最適な手段を選んでくれるパートナーの方が信頼できますよね!
よって、両方を学べるWEBMARKSは、Webマーケターとしての価値を高められるカリキュラムと言えます。
SEO対策と代表的なWeb広告であるリスティング広告の違いは以下を参考ください。
【参考】SEOとリスティング広告の違い|どちらも学ぶべき理由
SEOと、Web広告の代表格であるリスティング広告について簡単に比較したものがこちらの表です。
項目 | SEO | リスティング広告 |
---|---|---|
費用 | 無料 | 有料 |
集客方法 | 検索結果で自然に上位表示 | 検索結果への広告出稿 |
即効性 | 低い (中長期的な施策) | 早い |
資産性 | あり (中長期的に費用対効果が高まる) | なし (広告出稿を止めると表示されなくなる) |
次に、SEOとリスティング広告のメリット・デメリットについて紹介しますが、それぞれ特徴があるので、どちらだけ押さえておけばよいということではなく、狙いに応じて使い分けが必要であるということが分かります。
SEOのメリット
- 安定した流入が見込みやすい
- 中長期的なコストフォーマンスに優れる
- 上位表示された後の手間が少ない
SEOは、リスティング広告と違ってクリック課金がありません。そのため、一度上位表示に成功すると、検索エンジンのアルゴリズムによほど大きな変動がない限りは上位表示を維持できます。
SEO対策を行う上で、コンテンツ作成やWebサイトの改善など、広告料とは別の観点でのコストが発生するものの、広告のように一定のコストがかかり続けるものではないので、期間が経てばたつほど、コストパフォーマンスが向上していきます。
SEOのデメリット
- 効果が出るのに時間がかかる
- スピーディなPDCAは回しにくい
- 上位表示が保証されるものではない
検索エンジンの仕様上、作成したWebサイトのコンテンツが評価されるまでに、数カ月ほどの期間を要します。
そのため、対策キーワードやコンテンツの変更をスピーディに行いながら、PDCAを回していくのは難しいです。
また、競合サイトの強さや数によっては、よいコンテンツを作れたとしても、上位表示が難しいこともあります。
リスティング広告のメリット
- すぐに上位表示ができ、早期に効果が出やすい
- 費用をかければ上位表示させることができる
- 対策キーワードや広告文、予算を柔軟にコントロールできる
リスティング広告は、検索結果画面の上部に広告を出す手法です。
検索結果画面で、「スポンサー」と記載のあるページはリスティング広告によるものです!
配信を開始した日から検索結果の上位に表示させることが可能で、SEOと比較して早期に結果が出やすいのが特徴です。
また、広告出稿するキーワードや予算は、専用の管理画面から柔軟に変更することができます。そのため、効果検証に基づく改善をスピーディに回していきやすい点もリスティング広告の強みです。
リスティング広告のデメリット
- 広告出稿に費用がかかり続ける
- 広告出稿を止めれば流入数が元に戻る(=資産性がない)
- 競合の入札影響を受けやすい
リスティング広告はクリック課金型の広告です。そのため、広告出稿により流入させている間は広告費がかかり続けます。
出稿するキーワードや広告文など、改善を繰り返すことで1件あたりの獲得コストを下げることは可能ですが、一定の水準に落ち着くのが一般的で、SEOのように中長期的にコストパフォーマンスが大きく向上していくのは期待できません。
また、リスティング広告のクリック単価は入札形式であるため、競合の影響を受けやすい点も特徴的です。競合が入札単価を引き上げれば、自社のクリック単価も上がるか、あるいは入札に負けて流入を獲得できないといったこともありえます。
WEBMARKS(ウェブマークス)のカリキュラム
WEBMARKSで、最も魅力のある【SEO×Web広告】Webマーケティングスクールについて、カリキュラムの内容を紹介します。
【SEO×Web広告】Webマーケティングスクールのカリキュラムは以下のとおりです。
■1~2ヵ月目:SEO実践講座&新規案件獲得講座
- SEO内部対策
- コンテンツマーケティング
- アクセス解析
- 営業獲得・契約
- 実績構築コンサル講座(※実績構築講座を受講の方が対象)
■3~4か月目:Web構築実践講座&実務課題研修
- デジタルマーケティングの基本設計とノウハウ
- 各種広告媒体の構築をマスターする
- 広告運用改善・中級者向けの広告運用スキル
- セールスコピーライティングと改善施策の提案を習得
- 継続的な案件獲得のための手法とスキルを習得
- 高単価案件を獲得するための専門性を習得
- Web広告実務課題研修
■番外編・特別講座
- Chat GPT講座、SEO基礎教養講座、フリーランス講座、代理店活用リスト、ウェブ解析士資格取得サポートなどを含めた300本以上の動画講義・資料の共有
SEO専門企業であるWEBMARKS社とWeb広告専門企業であるデジタルアスリート社の共同制作ならではの、「二刀流」が特徴的なカリキュラムになっています!
Webマーケティングスクールもたくさんありますが、SEOとWeb広告の両方が実践的に学べるスクールはWEBMARKSが業界初です。
SEOとWeb広告の両方を学びたい方にとってのスクール選びとしては、第一候補の筆頭といえるでしょう。
WEBMARKS(ウェブマークス)の料金は?【2024年8月最新】
一番人気のある【SEO×Web広告】Webマーケティングスクールの料金は以下のとおりです。
SEOとWeb広告のどちらかを重視したスクールでも30~40万円かかるので、両方を学べて~50万円は比較的安いと思います!
【SEO×Web広告】Webマーケティングの料金
入学金と授業料を合わせて38.5万円(税込)~です。
なお、動画コンサルティングコースは動画講義メインの方、超実践講座は実践型課題を通じてしっかりスキルを身に着けたい方におすすめの講座です。
せっかく受講するからには、実践型課題のある、「超実践講座」をおすすめします。
項目 | 内容 |
---|---|
料金 | ■動画コンサルティング講座:385,000円(税込) ■超実践講座:495,000円(税込) (※入会金70,000円を含む) |
支払方法 | クレジットカード、銀行振り込み |
返金保証 | あり(講座申し込み後14日間) |
2024年8月現在、無料のカウンセリングに参加するだけで入学金7万円がオフになる特典があるため、受講を検討されている方は、早めに無料カウンセリングだけでも説明会に参加することをおすすめします。
WEBMARKS(ウェブマークス)と他社スクールを比較
他の人気のスクールとして、Wannabe Academy(ワナビーアカデミー)やマケキャン by DMM.comなどが挙げられますが、WEBMARKSとの違いは以下のとおりです。
Web広告メインのスクールが多い中で、SEOとWeb広告の両方が学べる&その割に安価な点がWEBMARKSの大きな魅力です。
広告の運用まで実際にやってみたいという方は、Wannabe Academyも候補になってくると思いますが、SEOまで含めた実践的のカリキュラムという観点では、やはりWEBMARKSに軍配が上がると思います。
Wannabe Academyに興味がある方は、以下の記事も併せて参考ください。
WEBMARKS(ウェブマークス)の良い評判・口コミ
WEBMARKSの受講者の声をいくつかX(エックス)の投稿から紹介します。
- 学んだことのアウトプット
- 学びを通じて自社サイトの問題点に気付く
- 案件を獲得できた
といった声がX上でたくさん見受けられます。何より受講生がポジティブに取り組んでいる点が好印象ですね。
WEBMARKSはやめとけ?悪い評判・口コミ
カリキュラム自体の悪い評判は正直見当たらず、内容が濃いゆえにお腹いっぱいになったというようなコメントがいくつかありました。
短期集中で実務スキルを身に着けることが目的のカリキュラムなので、このあたりはやむなしかと思いますね。
むしろサクサク理解できる薄いコンテンツの方がよろしくないです。
WEBMARKS卒業生の声については、以下ページによくまとまっているので、こちらも併せて参考ください。
>>【WEBMARKS公式HP】体験談|Webマーケターになった卒業生の声
受講の流れ|まずは無料カウンセリングに参加しよう
ここまで、WEBMARKS(ウェブマークス)のおすすめ理由や特徴、口コミの評判について紹介しました。
WEBMARKSに興味を少しを持った方なら、無料カウンセリングに参加して、カリキュラムの詳細や気になる点を確認しながら、自分にマッチするスクールであるか判断されることをおすすめします。
以下、受講までの流れです。
受講までの流れ
WEBMARKS公式HP右上の無料オンライン説明会のボタンをクリックし、希望日時を選択の上、氏名・メールアドレスなどの必要情報を入力します。
WEBMARKSの無料カウンセリングは所要時間30~60分程度です。カリキュラム内容の詳細や、受講に際して気になることを質問・相談します。
無料カウンセリング受講後、決済用リンクがメールで送付されるので、支払いを進めます。
WEBMARKSのカリキュラムは「1期、2期」のように予め決まったスケジュールが組まれています。開講前に、事前学習期間(1ヵ月)の中で動画コンテンツで基礎知識を身に着け、本講座を受講します。
まずは、無料カウンセリングに参加するのがファーストステップになります。
私自身、スクールの無料カウンセリングに参加したことがありますが、主なメリットは以下です。
- 対面で質問することで、カリキュラムの詳細や進め方をしっかり理解できる
- 特別割引の案内や、参加特典のコンテンツを無料でもらえることがある
ホームページの情報ではわからなかった情報も聞けるほか、割引情報や参加特典コンテンツがもらえて一石三鳥くらいのメリットがありました。
また、特別割引の有無や割引額については、時期によって異なると思いますが、入会金を大幅に減額してくれたり、講座の受講料を期間限定で割引してくれるなどの特典もあります。
受講料で悩んでいる方も一度相談してみることをおすすめします。
まとめ
本記事では、人気のスクールであるWEBMARKS(ウェブマークス)について、おすすめポイントや評判・口コミを解説しました。
WEBMARKS(ウェブマークス)は、SEOとWeb広告の両方を学び、広い視野でクライアントにとって最適な手段を選択できるWebマーケターをめざす方におすすめのスクールです。
WEBMARKSはカリキュラムの内容だけでなく、口コミで評判もよく、これからWebマーケターをめざす方にとって上位候補となるスクールだと思います。
Webマーケターになってみたい、一歩踏み出してみたいという方は、まずは無料カウンセリングを受けて、現役Webマーケターに質問・相談することから始めてみてはいかがでしょうか。