合格率速報
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【ウェブ解析士】合格率速報|2024年3月期

ウェブ解析士の合格率(2024年3月)_アイキャッチ
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2024年3月期のウェブ解析士認定試験の受験者数・合格者数のプレスリリースが発表されましたので、ピックアップします。

さっそく、合格率について結論から言うと、2024年3月期の合格率は81%であると発表されています。

2024年度1月~2月の平均合格率は90~91%でしたので、3月はガクっと落ちた形になりますので、このあたりの理由についても想定を交えながら解説したいと思います。

なお、過去の合格率推移については、以下の記事でまとめておりますので、よければこちらもご参考ください。

>>ウェブ解析士の難易度は?試験の内容や勉強時間、受験対策を徹底解説

では、詳細について解説します。

この記事はこんな方におすすめ
  • ウェブ解析士の資格取得を考えている方
  • ウェブ解析士の合格率が気になる方
  • ウェブ解析士の難易度を知りたい方
この記事の結論
  • 2024年3月期のウェブ解析士合格率は81%
  • ウェブ解析士認定試験の受験者は481人で、合格者は391人
  • ウェブ解析士認定講座の受講者数は79人

ウェブ解析士認定試験の合格率は?(2024年3月期)

ウェブ解析士に合格している人

ウェブ解析士協会のプレスリリースによると、2024年3月期の受験者数・合格者数は以下のとおりです。

2024年3月実績
  • 認定試験受験者数 :481人
  • 合格者数:391人
  • 合格率:81%

2023年度の平均合格率が92%で、2024年度試験についても1月~2月は90%を超えていたのですが、2024年度3月期は大きく合格率が下がる格好となりました。

eita
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筆者も想定外だったのですが、なぜこのように合格率が大きく下がったのか、勝手に想像してみたいと思います。

なぜ合格率が大きく落ちたのか?(⇒3月締めの駆け込み需要が要因?)

おそらくですが、資格取得の締め切りが3月となっている企業勤めの方々(内定者含む)が、駆け込みで受験されたのではないか?と思っています。

ウェブ解析士は法人会員も多く、大企業における「推奨資格」に位置付けられているケースも良くあります。

以下は、法人会員の一覧の抜粋です。ほんの一部になりますが、ここにあるような法人会員だけででなく、法人会員の登録はないものの会社としてウェブ解析士の取得を推奨されている企業が多数あります。

企業の多くは年度締めが3月になります。

資格取得を推奨する企業では、「いつまでに資格を取得するのか?」という目標設定を従業員や新卒の内定者に掲げさせることも少なくありません。

また、昇格などの兼ね合いで3月までに取得していなければ査定対象外となるようなケースもあるかと思います。

筆者の想定にはなりますが、このように資格取得計画や査定の兼ね合いで、あまり準備期間が十分に確保できないまま3月に受験された方が一定数いたことが、合格率低下の要因ではないかと考えます。

【参考】2023年度と2024年度試験の違い

2023年度試験との比較は以下となります。

試験時間が30分短縮されても合格率はほぼ変わっておりません。

項目2023年度2024年度
試験形式オンラインオンライン
試験時間120分90分
出題数50問50問
回答方法4択問題4択問題
テキスト持ち込み
GA4の実技問題含む含む

ウェブ解析士認定講座受講者数は?(2024年3月期)

続いて、ウェブ解析士認定講座の受講者数についてです。

2024年3月の受講者数は79人です。

2月の試験受験者:129名、認定講座受講者:78名に対し、3月の試験受験者:481名、認定講座受講者79名ですので、2月と比較すると相対的に少ないように思えます。

これもおそらく3月合格率低下の要因と同じく、駆け込み受験者が多く、認定講座を受講するための期間を確保できなかったためではないかと考えます。

ウェブ解析士認定試験に合格するのに、必ずしも認定講座の受講は必要ありませんが、実務スキルを高めることや、模擬試験などの受講特典などを意識して受講される方もいらっしゃいます。

会社負担で受講できたり、スケジュールに余裕のある方は、受講を検討してみてください。

>>ウェブ解析士認定講座公式HPへ

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2024年度のウェブ解析士認定講座は「オンデマンド版」が開講されています。

まとまった時間が確保しづらく、自分のペースで受講されたい方にはオンデマンド版がおすすめです。

>>ウェブ解析士認定講座オンデマンド版の詳細

【参考】ウェブ解析士のミニ模擬試験&GA4実践問題対策

ウェブ解析士のミニ模擬試験を当サイトにて公開しています。

実際の試験の半分の問題数/半分の所要時間で体験することができますので、

  • ウェブ解析士ってどんな問題が出題されるの?
  • ウェブ解析士の難易度は?
  • ウェブ解析士で学べることを知りたい!
  • 受験前の腕試しをしてみたい!

といったことをお考えの方は、ぜひお試しください。

あわせて読みたい
【2024年版】ウェブ解析士認定試験の模擬試験|ミニテストで受験前の腕試し
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また、2024年3月よりGoogleアナリティクス(GA4)の実践問題対策について記事を公開しておりますので、GA4にあまり触れたことがなく、受験が不安だという方がいらっしゃいましたら、こちらも併せて参考ください。

あわせて読みたい
ウェブ解析士のGA4実践問題対策|ログイン方法からレポートの見方・操作方法を解説(画像付き)
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まとめ

ウェブ解析士の合格率(2023年12月)

2024年3月期のウェブ解析士認定試験の受験者数は481人で、合格者数は391人(合格率は81%)であると発表されました。

また、ウェブ解析士認定講座の受講者数は79人でした。

3月が年度末となっている企業やこれから新社会人を迎える学生さんの駆け込み受験が多かったためか、合格率が約10pt下がる(91%⇒81%)ような結果となりました。

駆け込み需要が要因だったとすると、おそらく4月の合格率は元どおりの90%台に持ち直してくると思われます。

当サイトでは今後もウェブ解析士受験を後押しする情報をドシドシ配信してまいります。

みなさんのウェブ解析士取得チャレンジの参考になれば幸いです。

>>合格率UP・理解度向上をめざす方は、協会主催の講座がおすすめ

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ABOUT ME
eita
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上級ウェブ解析士
企業勤めのパパリーマン。
本業は元々ウェブ解析と縁遠かったものの、趣味と勉強を兼ねてウェブ解析士を取得後、本業でもウェブ集客に携わるように。
Google Analyticsとラッコキーワードを愛用し、キーワード戦略に思いを巡らすのが至福の時

・2022年1月 ウェブ解析士取得を決意
・2022年2月 ウェブ解析士取得
・2022年6月 上級ウェブ解析士取得
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