【2025年版】上級ウェブ解析士とは?|難易度や勉強時間、合格のコツを徹底解説
ウェブ解析士を既にお持ちの方や、これからウェブ解析士を受験される方においては、「上級ウェブ解析士がきになる!」という方もいらっしゃるかと思います。
この記事では、現役の上級ウェブ解析士である管理人が、
- ウェブ解析士と上級ウェブ解析士の違い
- 上級ウェブ解析士合格のポイント
- 上級ウェブ解析士取得のメリット、デメリット
- 講師の選び方/おすすめ講座
について、実体験も交えて解説したいと思います。
特に、「ウェブ解析士に合格はできたけど、まだ実務に活かせる自信はない…。」という方はぜひ参考ください。
何を隠そう、私もそんな一人でした!
それでは詳細を解説します。
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- ウェブ解析士を取得済の方
- 上級ウェブ解析士の受講をお考えの方
- 上級ウェブ解析士の講座の選び方を知りたい方
- ウェブ解析の実務スキルを高めたい方
- 上級ウェブ解析士は実務スキルの習得資格
- 上級ウェブ解析士の合格率は70%程度で難易度は高くない
- 学習時間は40時間以上確保したい
- レポートに時間がかかる!講師に早めに当ててフィードバックをもらうのがコツ
- 自分のペースで進めたい人は「オンデマンド講座」がよい
- 講師選びはレスポンスが早くサポートが手厚い方がおすすめ!
上級ウェブ解析士とは?どんな資格?
ウェブ解析士の上位資格である「上級ウェブ解析士」は、多くのマーケティングフレームワーク、ビジネスフレームワークを使い、ウェブにとどまらないお客様の経営課題にまで踏み込んだKPIの設計から、データに基づいた根拠のある提案ができるコンサルタントの卵、コンサルタントの入口に立てる人材です。
上級ウェブ解析士とウェブ解析士の違いは?
ウェブ解析士 | 上級ウェブ解析士 |
---|---|
ウェブ解析・マーケティングの用語理解・知識習得をめざす | 実務経験によるコンサルティングスキル習得をめざす |
ウェブマーケティングの入門編として基礎知識の習得を目的とするウェブ解析士と異なり、上級ウェブ解析士では、実際にコンサルティングを体験することで、より実践的なスキルの習得をめざしていきます。
ウェブ解析士は、机上の勉強だけでも合格をめざせる内容です。
一方で、ウェブマーケティングの戦略・KPI策定や、ツールの使い方まで踏み込んだ実践的な内容になっているのが上級ウェブ解析士の特徴です。
こんな方におすすめの資格
- ウェブ解析士に合格したが、もっと実践的なスキルを身に着けたい方
- 「知っている」から「できる」へステップアップしたい方
- 実践を通じて、実務に活かせるレベルへの到達をめざしたい方
私の場合、ウェブ解析についてもっと深く知りたい!と思ったのと、「ウェブ解析士合格だけでは実務に生かせるレベルではない」と感じたためです。
ウェブ解析士は、「ウェブ解析・マーケティングの用語理解・知識習得をめざす」ことが目的なので、よくも悪くも、公式問題集を中心とした学習で合格できてしまいます。
ですがおそらく、本記事を読んでおられる方は、「仕事で活躍できるレベルに到達したい」という思いをお持ちの方だと思います。
やはり、教科書と問題集で理解を深めるだけではその域には達しませんので、さらにその先をめざしたい方は上級ウェブ解析士にチャレンジしてみるべきだと思います。
百戦錬磨の講師相手にコンサルティング提案を行うのは、なかなかドキドキしますが、実践的な知識の獲得・理解を深めることができます。
受験資格、受験費用は?
上級ウェブ解析士の受験要件と、費用は以下のとおりです。
受験資格 | ウェブ解析士資格保有者であること |
受験費用 | 88,000円(受験料含む・税込) |
上級ウェブ解析士ができること
顧客のビジネス課題を抽出し、課題解決に至る戦略・施策を立案し、実行管理できる能力。
講座の中で得た知識や技術を使って、企業の目標達成のための提案、企業の目標達成のための提案、施策実施の遂行ができます。
ウェブマーケティングに関わらず、商品開発をはじめ様々な事業運営において役に立つ考え方を身に着けることができます。
上級ウェブ解析士の難易度・合格率
上級ウェブ解析士の合格率は非公開ですが、2023~2024年度開講実績No.1を持つDigital Parfait社によると、合格率は70%程度あるようです。
いずれにしても、難易度は高くない資格と考えられます。
え、「ウェブ解析士の上級資格なのに合格率がそんなに高いの?」と思われる方もいらっしゃると思います。
実際に受験した管理人の感触としても、肌感として上級ウェブ解析士の合格率はかなり高いと思います。
なぜなら、上級ウェブ解析士は落とすための試験ではなく、実践経験を積むことで実務レベルを高めることを目的とした試験であるためです。
「やれば合格できる試験」なのです。
合格要件は?
上級ウェブ解析士の合格要件は以下のとおりです。
- 講座各章のテキスト閲覧を完了し、各章の小テストに全問正解する
- 計2回のライブ授業出席・もしくは個別フィードバック動画を視聴する
- 第1部、2部の演習課題と修了レポートを期限までに提出し、合格点140点以上を取得すること(各点数配分は下記参照)
項目 | 満点 | 不合格ライン |
---|---|---|
事前課題 | 50点 | 35点未満 |
中間課題 | 50点 | 35点未満 |
修了レポート | 100点 | 70点未満 |
合格要件を見ると、「え!7割も取らなきゃ…!」と思うかもしれませんが、大丈夫です。
体験談でも紹介しますが、しっかり締め切りを守って課題をこなせば合格できます!
- ウェブ解析士取得で学んだ知識を活かして、さらにレベルアップしたい
- 「知っている」から「実行できる」人材へ
- デジタルマーケティングのプロとして転職やキャリアアップに役立つスキルを習得したい
上級ウェブ解析士は簡単?合格のポイントは?
結論から言うと、合格ラインはむずかしいものではありません。
レポートについては、講師のアドバイスを受けながらブラッシュアップできますし、小テストも合格するまで繰り返し受験可能です。
最も重要なのは、「時間をいかに確保するか」です。
合格のポイントは以下です。
- オンライン学習の小テストは1章ごとに進める
- レポートは早めに出して、講師からフィードバックをもらう
- 講師のフィードバックを元にブラッシュアップする
- とにかく、締め切りギリギリでの提出を避ける
時間がかかるのが、第一部~第二部課題・修了レポートの作成です。真剣に取り組むほど時間をかなり使いますので、プライベートや本業の稼働も踏まえながら、上級ウェブ解析士認定講座に割く時間をイメージしておくようにしましょう。
私の場合、修了レポートの作成にあたって、1ヵ月半で40時間ほどかけました。
オンライン学習の進め方
Moodleのポータル上で講義スライドを読み進めながら、各章ごとに小テストを受けます。
小テストは5~10問程度の選択問題です。満点を取ると次に進むことができます。満点を取るまで何度でもやり直しが可能です。
レポートを講師に提出している間のスキマ時間を使って、解いていくのがおすすめです。
上級ウェブ解析士の学習内容は?
2024年度上級ウェブ解析士認定講座公式テキストの内容は以下のとおりです。
第1章 マーケティングと戦略立案の基本
第2章 マーケティングデータと顧客理解
第3章 顧客価値と戦略を考えるマーケティングプロセス
第4章 コミュニケーション戦略とカスタマージャーニーマップ
第5章 ウェブサイトの解析
第6章 ウェブサイトの改善
第7章 インプレッション施策
第8章 エンゲージメント施策
第9章 リテンション施策
第10章 レポートの作成
ウェブ解析士の延長線上ではあるものの、基礎知識を超えて具体的な改善施策や、クライアント向けのレポートの作成も含まれており、ウェブ解析士の試験と比較して、「かなり実践的な内容」になっていることが分かります。
小テストの進め方
何度でもやり直しができるので、テキストを最後まで熟読してから小テストを受けるのでなく、各章さらっとテキストを流し読みして小テストを受けましょう。
レポートの作成時間を確保するため、テキストの熟読や小テストに時間を使いすぎないようにしましょう。
テキストには大切なことがたくさん書かれているので、レポートが落ち着いたタイミングなど、時間があるときにゆっくり読み返すことをおすすめします。
専門家コラムも参考にしよう
Moodleのカリキュラムの中に、現役のウェブ解析士や外部専門家のコラム記事が掲載されております。実務に活かせる事例など、貴重な情報がたくさんあるので、ぜひチェックしましょう。
レポートの内容と進め方
- 第1部 演習課題
- 第2部 演習課題
- 修了レポート
合計で3つのレポートがあり、第1部~第2部演習課題の内容が、修了レポートの一部に反映されていくような形です。
レポートでは、ウェブ解析士協会公式HPの生データを分析して、ウェブ解析士協会に対して改善提案(=コンサルティング)を行います。
「リアルなデータを実際に分析して、改善提案まで行う」、これが上級ウェブ解析士の醍醐味です。
レポートの内容
説明スライド・動画を参考にしながら、PowerPoint、Excel(スプレッドシート)のレポート雛形を埋めていきます。
■第1部演習課題
- 5フォース分析による外部環境分析
- ウェブ解析士協会の事業内容分析
- 直接競合の事業内容分析
- セグメンテーションとターゲティング
- ペルソナによる顧客像の設定
- 3C分析によるポジショニング
- カスタマージャーニーマップの作成
- KSF・KPI・施策のロジックツリー作成
■第2部演習課題
- KPI設定シート
- Googleタグマネージャー解析設計指示書(またはショート動画構成案作成)
- ウェブマーケティング計画書
- ウェブサイト改善提案
- ウェブマーケティング提案
■修了レポート
- 表紙・目次
- エグゼクティブサマリー
- 5フォース分析【第1部演習】
- ウェブ解析士協会と競合の分析【第1部演習】
- ペルソナ設計【第1部演習】
- ポジショニング【第1部演習】
- 4P分析【第1部演習】
- 3カ月全体レポート
- KPI設定シート【第2部演習】
- ウェブサイト改善提案①【第2部演習】
- アクセス解析➀
- ウェブサイト改善提案②【第2部演習】
- ウェブマーケティング改善提案【第2部演習】
- アクセス解析②
ご覧のとおり、かなり実践的な内容になっています!
私も実務でウェブマーケティング会社から提案を受けることがありますが、実際にこのような構成で提示いただくともあります。
このレポート、どこまで深く掘り下げていくか次第ではありますが、かなり時間を要します。
あまり迷いすぎず、いったん自分なりの考えでアウトプットして、早めに講師の方にぶつけてフィードバックをもらうことをおすすめします。
「自分はこう思うのですがどうでしょうか?」といった質問を投げると、講師の方も親身に回答してくれました。
的外れな方針で時間をかけて作り込んでしまうと、修正が必要になったときに時間が無くて焦ってしまいます。
また、締め切りぎりぎりで提出すると、講師のフィードバックを反映する時間の確保が難しくなるので、ゆとりをもって進めるようにしましょう。
後述しますが、講師によって質問に対するレスポンスや、フィードバックが返ってくるまでの時間がまちまちです。レスポンスが早く、サポートが手厚い講師がおすすめです。
上級ウェブ解析士の学習時間
講座がスタートしてからオンライン講座やレポートをやり終え、合格するまでの所要時間は、先ほど紹介した、管理人の場合は1.5ヵ月で40時間でした。
また、講座受講形式なので、事前学習の時間は取りませんでした。
参考ですが、ウェブ解析士協会公式HP上でも、上級ウェブ解析士の学習時間は以下のとおり紹介されているので、管理人は割と時間をかけている方だと思います。
上級ウェブ解析士取得のおおまかな流れ
大枠の流れは、以下のとおりです。
開催スケジュール を確認し、都合の良い講座に申し込む。
- 演習課題のフィードバック
- 各章の重要ポイント
ライブ授業➀から約2週間後に提出
- 修了レポートのフィードバック
- 合格発表
講師によって若干進め方が異なることもあるので、申し込み後に詳細なスケジュールを確認するようにしましょう。
上級ウェブ解析士認定講座の開催日程
開催スケジュールは、ウェブ解析士協会公式HPにて確認できます。
講座によって進め方やスケジュール感も異なるので、ご自身の都合にあった講座を選ぶようにしましょう。
さっそく開催日程を見てみる
開催されている講座の内容・スケジュールをウェブ解析士協会公式HPで確認し、ご自身の都合にあった講座を選び、そのまま講座の詳細ページから申し込む形になっております。
合格までの目安となる期間は1.5ヵ月ですが、短期集中ではなく時間をかけて取りたい方向けのスケジュールで組まれた講座もありますので、詳しくは講座一覧からご確認ください。
また、受講資格として「ウェブ解析士資格保有者」である必要がありますので、ご注意ください。
上級ウェブ解析士取得のメリット・デメリット
上級ウェブ解析士取得のメリット・デメリットは以下です
上級ウェブ解析士取得のメリット
一言で言うと、「実務で使えるレベルへの到達」を実感できるのが上級ウェブ解析士の大きなメリットです。
プログラム自体がそうなっているのですが、下位資格のウェブ解析士は「基本的な知識を知る」のが目的であるのに対し、上級ウェブ解析士は「実務経験によるコンサルティングスキル習得する」ことが目的です。
問題集やテキストなど机上での「インプット」がメインのウェブ解析士と違い、
- リアルなデータに触れ、
- 実用的なツールを活用して分析し、
- プロに対して改善提案まで行う
という、「アウトプット」を中心としたカリキュラムを実践することで、
ウェブ解析士を取得するだけでは得られなかった、「実務で戦うためのスキル」を獲得できるものになっています。
実務での活用を目標としてウェブ解析士取得した方は、ぜひ一度上級へのチャレンジを考えてみてもいいのでは、と管理人は思います。
上級ウェブ解析士取得のデメリット
ウェブ解析士を取得された方ならご存知だと思いますが、上級ウェブ解析士もまだ世間一般的に認知度が高い資格ではなく、また、民間資格です。
そのため、対外的なアピールを目的とした資格取得を目的とされる方にとっては、魅力は薄いと言えるでしょう。
次に、最大のデメリットとも言えるのが受講費用が安くないということです。(88,000円・税込)
ウェブ解析士と違って、講師とのディスカッションやレポートの添削など、「人が動く分」のウエイトが大きな内容になっているのでやむを得ないかもしれません。
管理人の場合、合格した場合の取得費用を会社で負担してくれる制度があったので、受講費用を気にせず受講することができました。
費用がネックな方は会社の制度を一度確認してみてもいいかもしれません。
上級ウェブ解析士取得のデメリットは以下の記事で詳しくまとめておりますので、もっと知りたいという方はよければご覧ください。
また、「合格のポイント」でお伝えしていたように上級ウェブ解析の取得は、「時間をいかに確保するか」が肝となります。
まとまった学習時間を確保しづらい人にとっては、デメリットに感じてしまうかもしれません。
ちなみに、私が1~2ヵ月の短期講座しかありませんでしたが、最近の上級ウェブ解析士認定講座では、自分のペースで進めやすい「オンデマンド型」の講座も出ております。
受講費が高い分、不合格は避けたいと思いますので、時間の確保が難しい方は、こうした時間配分が柔軟な講座を選んでみてもいいかと思います。
上級ウェブ解析士認定講座の選び方
上級ウェブ解析士の講座は複数開催されているため、
- どの講座も内容やスケジュールは一緒なの?
- どの講座がおすすめなの?
といった疑問を持たれるかもしれません。
講座の内容とスケジュールは各講座ごとに異なっているので、内容を確認してご自身の都合とマッチする講座を選びましょう。
自分のペースで受講しやすい「オンデマンド型講座」のように、受講者のライフスタイルに寄り添った、柔軟なスケジュールで組まれた講座も開講されています。
私が受講した2022年度は無かったのでうらやましい…。
受験者にとってはありがたいですよね!
講座の内容はウェブ解析士協会のカリキュラムに準拠しているので、ある程度内容の一貫性はあると思いますが、講師によってスタイルはやはり異なると思うので、開催中の講座一覧は一通り内容を確認してみることをおすすめします。
オンデマンド講座とオンライン講座の違いは?
オンライン講座 | 講師が設定した学習スケジュールで実施します。 全受講生が同じタイムラインで進むので仲間との交流も生まれやすく、 ライブ授業では同期の受講生のレポートレビューも聞けるため学習が深まります。 |
オンデマンド講座 | 受講生のスケジュールに合わせて学習が可能です。オンラインコースの固定スケジュールが合わない方や忙しい方に特にお勧めです。 |
どちらも共通点 | 全てオンラインで完結します。 Day1、2の2回のライブ授業への参加が必須です。 修了レポートの提出締切は基本的に講師が設定しますが、受講開始から4か月以内に提出しないと不合格となります。 |
私のおすすめは、自分のペースで進めやすい「オンデマンド講座」です!
講座選びでチェックすべき具体的なポイント
ここはチェックしておきたい!という大事なポイントをいくつか挙げます。
- 講座のスケジュールが自分の都合と合うか
- 定員数
- 講師の実績は豊富か?
- 講師とのコミュニケーションツール(LINE可など)
- 受講特典
皆さん人それぞれ大事にされるポイントが変わってくると思いますが、この中でも私があえて重視するなら、定員数とコミュニケーションツールの2つです。
なぜなら、私が考える上級ウェブ解析士のカリキュラムの最も重要な点は、「プロである講師からのアドバイス・フィードバックをいかに吸収できるか?」だと思っているからです。
同時に受講する人数が多いほど、どうしても一人にかけられる時間は物理的に減ると思っています。
また、ある程度リアルタイムにコミュニケーションできないと、講師とのキャッチボールの数も減ると思います。
そのため、私の個人的な考えではありますが、少人数かつある程度リアルタイムにコミュニケーションを取れる講座を選ぶことで、密度の濃い講座が期待できるのでは、と思っています。
コミュニケーションプランやサポート体制は必ずチェックしておきましょう!
おすすめ上級ウェブ解析士認定講座のご紹介
管理人のおすすめの上級ウェブ解析士認定講座の一つは、Digital Parfait(デジタルパフェ)の田北講師の講座です。
Digital Parfaitの田北講師とは、Twitterでの交流を機にお話しさせていただいておりますが、とても親しみやすい先生です!
親身に対応していただけるので、手厚いサポートが欲しい方におすすめです!
コミュニケーションツールとしてLINEを採用されており、質問や相談がしやすく、レスポンスが早い点が特徴です。
上級ウェブ解析士認定講座には「オンライン講座」と「オンデマンド講座」の2パターンがありますが、田北講師は両パターンで開講されています。
➀Digital Parfait主催|オンライン講座の特徴
- LINEで質問・相談できる!
LINE公式アカウントで直接講師に質問ができます。分からないとき、困ったときにすぐ回答が返ってくるため、スムーズに学習を進めて頂くことが可能です。 - オンライン×少人数の集中型!
課題で取り組んだレポートを丁寧にフィードバック致します。実務の事例・活用方法についてもお話します。 - 戦略フレームワーク集がもらえる!
経営戦略、事業戦略を策定する際に役立つフレームワーク集(約10種類。Googleスプレッドシート)をプレゼント - 合格率UP!各課題の進め方やGA4解説動画集がもらえる!
本講座の受講生限定で、10本以上の動画教材を視聴可能です。課題の進め方、よくある減点箇所(注意すべきポイント)、GA4の操作方法などの解説動画集です。
②Digital Parfait主催|オンデマンド講座の特徴
- LINEで質問・相談できる!
LINE公式アカウントで直接講師に質問ができます。分からないとき、困ったときにすぐ回答が返ってくるため、スムーズに学習を進めて頂くことが可能です。 - 2024年度に200名以上が受講した人気コース!
講座日程を自由に選ぶことができ、スケジュールが立てやすいコースです。 - いつでもどこでも受講可
時間・場所を選ばずに受講可能です。個別で収録したフィードバック動画の送付にも対応しています。 - 戦略フレームワーク集がもらえる!
経営戦略、事業戦略を策定する際に役立つフレームワーク集(約10種類。Googleスプレッドシート)をプレゼント
上級ウェブ解析士を受けた管理人の感想・体験談
講師にめぐまれた可能性も大いにあるのですが、私の場合非常に充実した1.5ヵ月を過ごすことができ、受験してよかったと本気で思っています。
下位資格のウェブ解析士が「実務スキルの習得」という観点では物足りなかった部分を、上級では補ってくれました。
また、講師(プロ)に自分の考えを添削してもらえるというカリキュラムが、自分にとってはとても魅力的な内容で、
「どうしたらあの人をうならせることができるか?」
と、熱中しながら取り組むことができました。
壁打ちできる相手がいるのは、理解を深めるだけでなく、モチベーションの維持につながりました。
ただし、いくらカリキュラムや講師が良かったとしても、結局は「自分がどれだけ本気で取り組むか?」次第で、成長度は大きく変わってくると思います。
講師も合格をサポートする助言をくれるので、及第点となるレベルに仕上げるのは難しくないでしょう。
その一方で及第点レベルだと、「いざ、実務に活かす!」というシーンで力不足になってしまう可能性もあります。
せっかくの機会ですので、実務に活かすべく、「講座をやり込むつもり」でチャレンジされることをおすすめします。
上級ウェブ解析士受講のよくある質問
- 上級ウェブ解析士認定講座の受講で必要なものは?
-
ウェブ解析士資格保有者である必要があります。
- 上級ウェブ解析士の受講に「事前学習」は必要?
-
受講の前に事前学習は必要ありませんが、ウェブ解析士の資格を有している方向けのカリキュラムになっていますので、テキストの内容は押さえておきましょう。
- 上級ウェブ解析士の講座が複数ある。どれがおすすめ?
-
管理人のおすすめは、オンライン講座なら、少人数かつある程度リアルタイムにコミュニケーションを取れる講座です。
また、本業が忙しいなどスケジュールの設定に自由度が欲しい方はオンデマンド講座をおすすめします。
内容やスケジュール、特典が講座ごとに異なっていますので、講座一覧から各講座の詳細を確認されることをおすすめします。
まとめ
上級ウェブ解析士は、実務経験を通じて、ウェブマーケティングのコンサルティングスキル習得をめざす資格です。
「実践的なスキルを身に着けたい」という方にとっては、とてもおすすめできる資格です。
通常、1~2ヵ月での受講となりますので、合格するためには「時間の確保」がポイントとなってきます。最近では、短期ではなく自分のペースで受講可能な講座も用意されているので、ご自身にマッチした講座を受けることがおすすめです。
実際に2022年度に受験&合格した管理人としては、満足できる内容でした!
みなさんのチャレンジを応援しています!
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