【ウェブ解析士】合格率速報|2023年10月期
2023年10月期のウェブ解析士認定試験の受験者数・合格者数のプレスリリースが発表されましたので、ピックアップします。
さっそく、合格率について結論から言うと、2023年10月期の合格率は93%であると発表されています。
2023年度試験については常に合格率90%以上を上回っており、高い合格率の傾向が続いております。
なお、過去の合格率推移については、以下の記事でまとめておりますので、よければこちらもご参考ください。
>>ウェブ解析士の難易度は?試験の内容や勉強時間、受験対策を徹底解説
では、詳細について解説します。
- ウェブ解析士の資格取得を考えている方
- ウェブ解析士の合格率が気になる方
- ウェブ解析士の難易度を知りたい方
- 2023年10月期のウェブ解析士合格率は93%
- ウェブ解析士認定試験の受験者は376人で、合格者は351人
- ウェブ解析士認定講座の受講者数は213人
ウェブ解析士認定試験の合格率は?(2023年10月期)
ウェブ解析士協会のプレスリリースによると、2023年10月期の受験者数・合格者数は以下のとおりです。
- 認定試験受験者数 :376人
- 合格者数:351人
- 合格率:93%
ウェブ解析士のカリキュラムは1月に毎年刷新されるので、後半にかけて受験者数が多くなる傾向があります。
特に、11月は駆け込み需要で、受験者数が最高になるものと想定します。
ウェブ解析士の2023年度受験は12月6日まで申し込み可能なので、高い合格率が続く2023年度試験で合格をめざしたい方は、12月6日までにお申し込みされることをおすすめします。
2024年度試験はどのように改訂されるのか、現時点では未知数です!
【参考】なぜウェブ解析士は2023年度から合格率が高くなったのか?
以下は、2022年度試験と2023年度試験の比較です。
持ち時間が倍の120分になり、出題数が50問に減ったことにより、テキストで調べる時間が十分確保できたことが、合格率向上の要因と思われます。
2022年度 | 2023年度 | |
---|---|---|
試験形式 | オンライン | オンライン |
試験時間 | 60分 | 120分 |
出題数 | 60問 | 50問 |
回答方法 | 4択問題 | 4択問題 |
テキスト持ち込み | 可 | 可 |
合格後レポート提出 | 必要 (GA講座受講で免除) | 不要 |
Googleアカウント | 不要 | 必要 |
備考 | GA4の実践的・実務的内容を含む |
ウェブ解析士認定講座受講者数は?(2023年10月期)
続いて、ウェブ解析士認定講座の受講者数についてです。
2023年10月の受講者数は213人で、年度累計は1,449人です。
9月の受講者数が138人でしたが、10月受講者数が増えている背景としては、駆け込み受験に不安を持って受講を考えた方がいらっしゃったものと想定します。
ウェブ解析士認定試験に合格するのに、必ずしも認定講座の受講は必要ありませんが、実務スキルを高めることや、模擬試験などの受講特典などを意識して受講される方もいらっしゃいます。
会社負担で受講できたり、スケジュールに余裕のある方は、受講を検討してみてください。
【参考】タイアップ特典有り!ウェブ解析士認定講座のご紹介
講座は受けたい!でもどの講座を選んだらいいかわからない!という方もいらっしゃるかと思います。
管理人のおすすめの講座の一つとして、Digital Parfait(デジタルパフェ)社の講座をご紹介しております。
当サイト限定のタイアップ企画として、Amazonギフトコード1,500円が進呈されるもらえるキャンペーンを実施中です。
Digital Parfait社 認定講座の特徴
- LINEで質問・相談できる!
LINE公式アカウントで直接講師に質問ができます。 - 試験対策&実務に役立つ!
試験対策に直結する講座が無料で受講できます。 - お得な特典をGET!
合格後に活用できるお得な特典を用意。詳細はDigital Parfait社へお問い合わせください。
ウェブ解析士合格レポとのコラボ特典として、以下のページから講座をお申込みされた方に、Digital Parfait社よりAmazonギフトコード1,500円が進呈されるキャンペーンを実施中です。
上級ウェブ解析士講座の受講料優待割引は継続
2023年7月から、上級ウェブ解析士講座の受講料(88,000円)の優待値引き(10%)が継続しております。
優待を受けられる方の対象は以下のとおりです。
- 2023年7月からのウェブ解析士試験の申込者から適用
- ウェブ解析士認定試験合格日から14日以内に上級ウェブ解析士認定講座に申込、講座料金を支払うことが条件
また、上級ウェブ解析士の受講者数も上昇傾向で、10月の受講者数が前年同期比で2.5倍に上りました。
GA4などのデータからを読み取り、具体的な提案書や改善案を作れることを目標とするのが上級ウェブ解析士ですが、このレベルへの到達をめざす方が増えているものと思われます。
私も現役の上級ウェブ解析士で、2022年度に合格しましたが、カリキュラムが非常に充実度が高かったです!
上級ウェブ解析士の難易度や、さらにお得に受講できるタイアップ特典について、以下の記事でまとめておりますので、興味がある方はぜひご覧ください。
【参考】ウェブ解析士のミニ模擬試験
2023年5月より、ウェブ解析士のミニ模擬試験を当サイトにて公開しています。
- ウェブ解析士ってどんな問題が出題されるの?
- ウェブ解析士の難易度は?
- ウェブ解析士で学べることを知りたい!
- 受験前の腕試しをしてみたい!
といったことをお考えの方は、ぜひお試しください。
本番試験の半分のボリュームとなっています。
ウェブ解析士受験をお考えの方は、試験のイメージを掴めると思います。
ちなみに、どんなに良い点数が取れたとしても、あくまで模擬です。
本番試験にあたっては、公式問題集の周回と公式テキストのチェックを必ずやった上でチャレンジしてくださいね!
これこそが合格の近道だと思います!
【参考】Google Analytics(GA4)の実技問題が出題されている模様
2023年度より、GA4に関する問題が出題されるようになり、ウェブ解析士協会のカリキュラム発表でも、「GA4の実践的・実務的内容を含む」とされています。
直近でウェブ解析士を受験された方より、「ウェブ解析士協会から付与された権限で、GA4を確認しなければ解けない問題があった」という情報が入ってきております。
何より、スキルを実務に活かしていきたい方にとって、GA4は必須のツールですので、ウェブ解析士受験を通じてGA4に触れてみることをおすすめします。
まとめ
2023年10月期のウェブ解析士認定試験の受験者数376人で、合格者数は351人(合格率は93%)であると発表されました。
また、ウェブ解析士認定講座の受講者数は213人で、多くの方が講座を受講されていました。
引き続き、11月~12月初めはカリキュラム改訂前の駆け込み受験が徐々に増えていくと思われます。
なお、2023年度試験のウェブ解析士受験申込は「2023年12月6日まで」となっております。
カリキュラム改訂によって、難易度が高まる可能性もあるため、ウェブ解析士の合格をめざしておられる方は、年内の取得をおすすめします。
今回の記事は以上です。
みなさんのウェブ解析士取得チャレンジの参考になれば幸いです。
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>>合格率UP・理解度向上をめざす方は、協会主催の講座がおすすめ
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