【ウェブ解析士】合格率速報|2024年1月期
2024年1月期のウェブ解析士認定試験の受験者数・合格者数のプレスリリースが発表されましたので、ピックアップします。
さっそく、合格率について結論から言うと、2024年1月期の合格率は90%であると発表されています。
当サイトで2023年度通算実績を調査したところによると、受験者数4,210人に対し合格者数は3,880人であることから、年平均合格率は92%でした。
2024年度試験では試験時間が120分⇒90分へと短縮されたことで、若干合格率が下がったのでは、と想定します。
なお、過去の合格率推移については、以下の記事でまとめておりますので、よければこちらもご参考ください。
>>ウェブ解析士の難易度は?試験の内容や勉強時間、受験対策を徹底解説
では、詳細について解説します。
- ウェブ解析士の資格取得を考えている方
- ウェブ解析士の合格率が気になる方
- ウェブ解析士の難易度を知りたい方
- 2024年1月期のウェブ解析士合格率は90%
- ウェブ解析士認定試験の受験者は61人で、合格者は55人
- ウェブ解析士認定講座の受講者数は16人
ウェブ解析士認定試験の合格率は?(2024年1月期)
ウェブ解析士協会のプレスリリースによると、2024年1月期の受験者数・合格者数は以下のとおりです。
- 認定試験受験者数 :61人
- 合格者数:55人
- 合格率:90%
ウェブ解析士のカリキュラムや公式問題集は毎年1月に更新され、1月は十分な学習時間を確保することが難しいため、毎年1月の受験者は少ない傾向にあります。
2023年度試験と2024年度試験の最大の違いは「試験時間が120分⇒90分へと短縮」された点ですが、テキストの持ち込み可能な試験であることに変わりはなく、90分へ短縮されても合格率にさほど影響はありませんでした。
ちなみに2023年度試験において管理人は以下の予想を立てておりましたが、その通りでした!
協会の発表によると、「多くの方が90分以内に試験を終了されていたため」とあります。2023年度試験は非常に高い合格率(平均93%)でしたが、30分短縮されたことでわずかだと思いますが、合格率は下がるものと想定します。
テキストや問題集を見ながら解く時間はまだあるので、感覚ではありますが、2024年度試験の合格率は90%前後ではないかと予想します。
【ウェブ解析士】合格率速報|2023年12月
【参考】2023年度と2024年度試験の違い
2023年度試験との比較は以下となります。
項目 | 2023年度 | 2024年度 |
---|---|---|
試験形式 | オンライン | オンライン |
試験時間 | 120分 | 90分 |
出題数 | 50問 | 50問 |
回答方法 | 4択問題 | 4択問題 |
テキスト持ち込み | 可 | 可 |
GA4の実技問題 | 含む | 含む |
ちなみに2024年度のウェブ解析士認定試験公式問題集を購入してみましたが、大きな変化はありませんでしたので、試験で出題される問題も大きく変わらないと思われます。
ウェブ解析士認定講座受講者数は?(2024年1月期)
続いて、ウェブ解析士認定講座の受講者数についてです。
2024年1月の受講者数は16人です。
講座開講の案内が1月中旬からでしたので、受講者数が少なかったのでしょう。
ウェブ解析士認定試験に合格するのに、必ずしも認定講座の受講は必要ありませんが、実務スキルを高めることや、模擬試験などの受講特典などを意識して受講される方もいらっしゃいます。
会社負担で受講できたり、スケジュールに余裕のある方は、受講を検討してみてください。
2024年度のウェブ解析士認定講座は「オンデマンド版」が開講されています。
まとまった時間が確保しづらく、自分のペースで受講されたい方にはオンデマンド版がおすすめです。
【参考】ウェブ解析士のミニ模擬試験
ウェブ解析士のミニ模擬試験を当サイトにて公開しています。
実際の試験の半分の問題数/半分の所要時間で体験することができますので、
- ウェブ解析士ってどんな問題が出題されるの?
- ウェブ解析士の難易度は?
- ウェブ解析士で学べることを知りたい!
- 受験前の腕試しをしてみたい!
といったことをお考えの方は、ぜひお試しください。
まとめ
2024年1月期のウェブ解析士認定試験の受験者数は61人で、合格者数は55人(合格率は90%)であると発表されました。
また、ウェブ解析士認定講座の受講者数は16人でした。
当サイトでも予想していた通り、試験時間の短縮はさほど合格率に影響はなく、難易度としては2023年度とほぼ変わらない形となっています。
また、2024年度テキスト/公式問題集の内容も大きな変化はありませんでしたので、基本的な受験対策は従来と変わらず、公式問題集の周回が有効と考えます。
今回の記事は以上です。
みなさんのウェブ解析士取得チャレンジの参考になれば幸いです。
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