【2026年最新版】ウェブ解析士とは?難易度や合格率、受験対策を徹底解説
今や世の中のほとんどの商品・サービスはウェブでの集客なしに認知・利用の拡大が難しい時代となっており、どの企業においてもウェブマーケティングのスキルを持った人材の育成・確保が欠かせなくなっています。
本記事では、ウェブマーケティングの入門資格として注目されている、「ウェブ解析士」という資格の、難易度や合格率、基本的な受験対策について解説します。
難易度を知る上で参考となる合格率の過去推移に加え、管理人自身の受験&合格体験を併せて紹介します。また、上位資格の上級ウェブ解析士の難易度、合格のポイントを知りたい方は、以下の記事を参考ください。
>>上級ウェブ解析士とは?|難易度や勉強時間、合格のポイントを徹底解説
それでは詳細を解説します。

- ウェブ解析士の資格取得を考えている方
- ウェブ解析士取得の合格率・難易度を知りたい方
- ウェブ解析士の受験に不安を感じている方
- 2025年度試験の平均合格率は88%と高い合格率であったが、2026年度試験は、持ち時間短縮と問題数増により、2026年度試験の合格率は60%前後になると予想
- ウェブ解析士はウェブマーケティングの基礎を学ぶ入門レベルの資格
- 学習時間3カ月程度で十分合格を狙える資格(業界経験によって差有)
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ウェブ解析士認定試験の難易度・合格率は?

2025年度ウェブ解析士認定試験(1~11月期)の平均合格率は88%です。
また、2023年度以降の合格率は例年8割を超えていることから、取得難易度はやさしめの資格といえますが、2026年度より試験要綱が一部見直されているから、当サイトでは2026年度の合格率は60%前後になると想定しています。
とはいえ、ウェブマーケティング関連資格の中では、依然として難易度はやさしめの資格であるため、ウェブ解析士は入口としておすすめしやすい資格です。
ウェブ解析士の過去合格率推移
ウェブ解析士の過去合格率の推移(年度別)は以下のとおりです。
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 2019年度 | 3,119名 | 1,535名 | 49% |
| 2020年度 | 4,421名 | 2,480名 | 56% |
| 2021年度 | 4,029名 | 2,203名 | 55% |
| 2022年度 | 2,746名 | 1,519名 | 55% |
| 2023年度 | 4,210名 | 3,880名 | 92% |
| 2024年度 | 3,866名 | 3,305名 | 85% |
| 2025年度 | 2,813名 | 2,462名 | 88% |
※スマホは横スクロールできます。

この表で直近年度の合格率を見ると、かなり易しめの資格に見えますが、2026年度試験については試験要綱が見直されているため、注意が必要です。
具体的には、2023年度以降、合格率がかなり高くなっていることが分かりますが、これは問題の難易度が下がったのではなく、試験時間が大幅に長くなった(60分⇒120分)ことが影響しています。
ウェブ解析士認定試験はテキスト持ち込みOKであるため、試験時間に余裕が出たことで、調べながら回答できるようになったことが合格率を大幅に押し上げています。
一方、2026年度試験では後述のとおり、試験時間が60分(▲30分)に短縮され、設問数も60問(+10問)と見直されていることから、テキストを調べながら回答することは容易ではありません。
そのため、当サイトでは2026年度の合格率を60%前後と予想しています。
【参考】ウェブ解析士合格率速報(2025年分)
ウェブ解析士合格率を、毎月速報という形で掲載中です。
ウェブ解析士とは?どんな資格?

ウェブ解析士とは、アクセス解析をはじめとしたウェブ解析データを活用し、デジタルマーケティングを通して事業の成果を導く人材です。
「ウェブ解析」とは、ウェブサイトを軸にしてデジタル端末などにおける定量的・定性的な行動データの解析からユーザーを理解し、事業の成果に貢献する技術です。
単なるアクセス解析の知識にとどまらず、マーケティングの広い知識、観測すべきKPIの設定、事業にそくした現状分析および目標を達成するための計画立案など、多岐にわたる能力が求められています。
これを総合的に評価し、認定しているのが「ウェブ解析士認定試験」です。
2024年12月時点で60,000名を超える受験者がいます。
上位資格に「上級ウェブ解析士」と「ウェブ解析士マスター」があり、ウェブ解析士は基礎を身に着けるための入門資格の位置づけです。
※スマホは横スクロールできます。
| ウェブ解析士 | 上級ウェブ解析士 | ウェブ解析士マスター | |
|---|---|---|---|
| レベル | ウェブ解析ツールのデータやレポートを読んで正しい判断ができる | 実務の解析分析にもとづき、事業のコンサルティングが行える | ウェブ解析士を指導、育成できるスキルを持つ |
| 受験資格 | なし | ウェブ解析士の正会員 | 上級ウェブ解析士の正会員 |
| 認定方法 | ・認定試験 | ・事前課題 ・中間課題 ・修了レポート ・修了テスト | ・マクロ解析レポートコース修了 ・ミクロ解析レポートコース修了 ・講師養成コース修了 |
ウェブ解析士認定試験についてもっと詳しく知りたい方は協会公式HPを参考ください。
なお、実務に活かせるレベルのスキルを習得めざしたいということは、上級ウェブ解析士の受験にチャレンジされるといいと思います。

私はウェブ解析士取得後、もっとウェブマーケティングについて学びたいと思って、上級ウェブ解析士まで取得しました!
参考リンク:上級ウェブ解析士とは|ウェブ解析士協会公式サイト
ウェブ解析士認定試験の内容

2026年度のウェブ解析士認定試験は、以下のとおりです。
- オンライン形式(いつでもどこでも受験可)
- 試験時間は60分
- 出題数は60問
- すべて4択形式
- 公式テキストの内容を元に出題される
- 出題範囲にGoogleアナリティクス4(通称:GA4)の実技問題を含む
- 公式テキスト、講座スライド、用語解説集、計算機など持ち込み受験可
- 試験結果(合否)は試験終了後に画面上で確認可
Googleアナリティクス4の実技問題は、実際にGoogle Analyticsに触りながら回答する問題が出題されるため、触っておくようにしましょう。

試験の中にアクセス解析ツール(Googleアナリティクス4)に関する出題が取り込まれていることは、ウェブ解析士がより「実務に活かせる資格」をめざしていることが伺えます。
前年度(2025年)ウェブ解析士認定試験との比較
| 項目 | 2025年度 | 2026年度 |
|---|---|---|
| 試験形式 | オンライン | オンライン |
| 試験時間 | 90分 | 60分 |
| 出題数 | 50問 | 60問 |
| 回答方法 | 4択問題 | 4択問題 |
| テキスト持ち込み | 可 | 可 |
| GA4の実技問題 | 含む | 含む |
2025年度認定試験と比較すると、2026年度試験では、試験時間が短縮(90分⇒60分)され、出題数も10問増えているため、時間な余裕がなくなっています。
テキストを持ち込み可能かつ、4択形式なので問題の難易度は高くないものの、テキストを参照しながら問題を解くだけの時間はあまりないので、2026年度の合格率は低くなることが予想されます。

初見の問題で時間を使ってしまうと時間切れになりかねないので、公式問題集を2周は解いて、問題に見慣れておくことを強くおすすめします。
ウェブ解析士試験の出題範囲・必要な知識
公式テキストをベースとした出題範囲となります。2026年版公式テキストは以下のような構成となっています。
- 第1章 ウェブ解析と基本的な指標
- 第2章 事業戦略とマーケティング解析
- 第3章 デジタル化戦略と計画立案
- 第4章 ウェブ解析の設計
- 第5章 インプレッションの解析
- 第6章 エンゲージメントと間接効果
- 第7章 オウンドメディアの解析と改善
- 第8章 ウェブ解析士のレポーティング
\最新のPDF版テキストをチェック/
2026年版公式テキストの主な変更点は以下のとおりです。
- 生成AI関連を含む最新動向を反映し、内容全体をアップデート
- テキスト構成を見直し、全9章から全8章へ変更
生成AIが世の中に与える影響はすさまじく、Webマーケティング業界においても生成AIの活用が急激に進んでおります。
そのため、2025年度に引き続き、生成AI関連の最新状況に対応するためのアップデートが行われています。

新たに加わった箇所は試験に出題される可能性も高いため、公式問題集を周回する際、生成AI関連の問題は特にチェックしておくようにしましょう。
ウェブ解析士の試験は公式テキストの持ち込みが可能【重要】
2026年度ウェブ解析士認定試験は、公式テキストなどの持ち込みが可能です。
ウェブ解析士の難易度が高くないのは、持ち込み可能であることが大きな理由です。
持ち込み可能なものは以下です。
- 公式テキスト(PDF)
- 講座スライド
- 自作の用語解説集、エクセルの計算ツール等
- 計算機など

ほぼ、なんでも持ち込み可能です。
ただし、試験中にインターネット検索するのはNGです。
特に、公式テキストはPDFなので、キーワードや目次から検索できるので、かなり重宝します。
ウェブ解析士の試験では、「●●の説明として正しいものを選択せよ」といった問題も出題されますが、こういった問題は公式テキストで検索すれば回答できるので、対策が容易です。
その他、計算問題も出題されますが、よく使われる指標については、あらかじめ計算式をエクセルで用意しておくことで、回答スピードを高めることも可能です。
ウェブ解析士試験に必要な学習時間

ウェブ解析士協会公式HPによると以下のとおりです。
ウェブ業界経験者
1ヵ月~1カ月半(学習時間:15~30時間)
ウェブ業界未経験者
2ヵ月~4カ月(学習時間:40~60時間)
ウェブマーケティングに関する業界経験の有無で、必要となる時間が異なります。
ちなみに、ウェブ解析士協会の公式テキストは400ページ以上あります。
テキストを熟読しながら進めていこうとすると、かなりの時間を要しますので、公式問題集を主体としてテキストで確認していくなど、効率よく学習を進めていくことをおすすめします。
【体験談】管理人自身の受験体験(難易度・感想)

私はウェブ業界未経験でしたが、1.5ヵ月で40時間勉強して一発合格することができました。
- ウェブ業界での仕事は未経験
- 2022年度に受験
- 公式テキスト+問題集を中心とした学習
- ウェブ解析士認定講座は未受講
- 91点/100点で合格
私が受験したのは2022年度試験でしたが、当時も合格率は50%以上あり、難易度はそう高くありませんでした。
出題される問題のレベルは、ウェブ解析士協会の公式問題集と同じでした。
約1.5ヵ月で40時間勉強し、100点満点中91点で合格することができました。
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当時の合格ラインは100点満点中70点程度という噂ですので、もう少し学習時間を短くしても合格ラインに乗れたかもしれません。
ウェブ解析士を取得した感想
ウェブ解析に関する基本的な知識を身に着ける、という意味ではちょうどよい入門資格でしたので、受けたこと自体はよかったと思ってます。
その一方で、座学としては有効ではあるものの、「実務に活かせるレベル」には満たないと思いました。
実務レベルに活かすことを目的とされる方は、ウェブ解析士認定講座の受講、もしくは次のステップとして上級ウェブ解析士にチャレンジされることをおすすめします。
ウェブ解析士のおすすめ勉強方法・受験対策

基本的な受験対策は以下です。
- 公式テキストを章ごとに流し読み
- 公式問題集を章ごとに解く(★最低2周しておきたい!)
- わからないところを公式テキストで振り返る
- 余裕があればウェブ解析士認定講座を受講する
詳細については、以下の記事で詳しくまとめておりますので、よければ参考ください。

公式問題集の周回・苦手箇所の見直しに役立つ理解度チェックシートを公開しましたので、こちらもぜひご活用ください。
また、管理人の同僚は学習時間3週間で合格しています。
3週間で合格に至るまでの勉強方法やスケジュール、受験生の感想などインタビュー記事を以下にまとめていますので、よければこちらも併せて参考ください。

ウェブ解析士は毎年更新が必要|更新テストの難易度は?
ウェブ解析士は、知識の陳腐化を防ぐため、資格有効期限が1年間となっております。
更新するにあたっては、毎年新しいカリキュラムに基づいたフォローアップテストを受ける必要がありますが、何度もやり直すことができる形式のテストなので、難易度はかなり易しめです。
よくある質問
- ウェブ解析士はいつ受験できるの?
-
通年で開催されており、試験開始日は月2回・試験開始日~14日間受験できます。
最新の日程は以下よりご確認いただけます。
現在受験可能な日程を見てみる
- ウェブ解析士の公式テキストはどこで買う?
-
ウェブ解析士協会公式HPにて購入します。なお、ウェブ解析士認定講座や認定試験を受ける上でテキストの準備は必須となっております。
\最新のPDF版テキストをチェック/
- ウェブ解析士はどんな問題がでる?模擬試験は受けられる?
-
公式問題集相当の問題が出題されます。
また、模擬試験は、ウェブ解析士認定講座を受講することで受験できます。
講座を受講される際には念のため、「模擬試験は受験できるか?」を確認するようにしましょう。
本番試験の半分相当になっている「ミニ模擬試験」を当サイトでお試しいただけますので、試験のイメージを掴みたい方はお試しください。
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ウェブ解析士認定試験の模擬試験|ミニテストで受験前の腕試し
- Googleアナリティクス(GA4)の受験対策はどうしたらいい?
-
公式問題集のGA4実践問題を解くことをおすすめします。
以下の記事でGoogleアナリティクスに触れたことがない方向けに、操作方法や問題の解き方について画像付きでわかりやすく解説していますので、参考ください。
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ウェブ解析士のGA4実践問題対策|ログイン方法からレポートの見方・操作方法を解説(画像付き)
- ウェブ解析士認定講座の選び方は?受けた方がいいの?
-
ウェブ解析士認定講座は、開講形態(オンライン/オンデマンド)や定員数、講師の実績や受講特典を踏まえて選ぶといいでしょう。
ウェブ解析士認定講座を受講しなくても合格はめざせますが、より実務に活かせるスキルを習得したい方や、合格率を高めたい方は受講をおすすめします。
管理人のおすすめは、自分のペースでスキマ時間も使って受講できるオンデマンド型講座です。
詳しくは以下の記事にまとめておりますので、よければ参考ください。
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ウェブ解析士認定講座の選び方・ポイントを解説|ウェブ解析士の受験対策
- 上級ウェブ解析士の難易度は?
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上級ウェブ解析士の合格率は非公開ですが、2023年度開講実績No.1のDigital Parfait社サイトによると、合格率は70%程度のようです。
>>上級ウェブ解析士とは?難易度や合格率、勉強時間を受講者500名超講師が解説(Digial Parfait公式HP)
上級ウェブ解析士の難易度・合格のポイントは、管理人の実体験も交えて以下の記事でまとめておりますので、よければ参考ください。
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【2025年版】上級ウェブ解析士とは?|難易度や勉強時間、合格のコツを徹底解説
まとめ|ウェブ解析士の難易度は高くない

アクセス解析をはじめとしたウェブ解析データを活用し、デジタルマーケティングを通して事業の成果を導く人材、それがウェブ解析士です。
そして、ウェブ解析士試験はウェブマーケティング基礎知識を体系的に学び、実務に活かしていくための入門レベルの資格です。
2023年度以降の合格率は80%以上と、高い合格率が継続しておりましたが、2026年度試験では、試験時間の短縮と問題数の増加により、当サイトでは合格率が60%前後になることを予想しています。
入門レベルとはいえ、暗記するしかない問題や、Googleアナリティクスを使った分析問題も出題されるためしっかり対策はしておきましょう。
公式テキスト・公式問題集をこなした上で、Googleアナリティクス4には触れておくのが、管理人のおすすめ受験対策です。
学習時間の目安はウェブ経験者なら15~30時間、未経験者なら40~60時間です。
~3ヵ月くらいの学習時間で、短期集中で取り組むこととをおすすめします。

実際に受けてみた感想ですが、ウェブの基礎知識を身に着ける入門資格としてちょうどよい資格でした。
ぜひ恐れずチャレンジしてみください。
皆さんの合格を祈念しています!
さっそく試験日程を見てみる
>>合格率UP・理解度向上をめざす方は、協会主催の講座がおすすめ
予算に余裕があればおすすめしたい講座です。(特に会社負担で受講できる方はおすすめ)
>>6万人超が受講したデジタルマーケティング資格「ウェブ解析士認定資格」







