【ウェブ解析士】合格率速報|2023年9月期
2023年9月期のウェブ解析士認定試験の受験者数・合格者数のプレスリリースが発表されましたので、ピックアップします。
9月の受験者数は588人と今年一番多かったです!
カリキュラムが毎年1月に更新されるので、10月~12月の受験者数も多いのでは、と想定されます。
さっそく、合格率について結論から言うと、2023年9月期の合格率は93%であると発表されています。
2023年度試験については常に合格率90%以上を上回っており、高い合格率の傾向が続いております。
なお、過去の合格率推移については、以下の記事でまとめておりますので、よければこちらもご参考ください。
>>ウェブ解析士の難易度は?試験の内容や勉強時間、受験対策を徹底解説
それでは詳細をどうぞ!
- ウェブ解析士の資格取得を考えている方
- ウェブ解析士の合格率が気になる方
- ウェブ解析士の難易度を知りたい方
- 2023年9月期のウェブ解析士合格率は93%
- ウェブ解析士認定試験の受験者は588人で、合格者は545人
- ウェブ解析士認定講座の受講者数は138人
まずは日程確認から!
ウェブ解析士認定試験の合格率は?(2023年9月期)
ウェブ解析士協会のプレスリリースによると、2023年9月期の受験者数・合格者数は以下のとおりです。
- 認定試験受験者数 :588人
- 合格者数:545人
- 合格率:93%
ウェブ解析士のカリキュラムは1月に毎年刷新されるので、後半にかけて受験者数が多くなる傾向があります。
高い合格率とはいえ、公式問題集の周回をしておかないと不合格になるリスクが高まりますので、勉強時間は少し余裕をもって確保しておくことをおすすめします。
また、例年50~60%だった合格率について、2023年試験は常に90%以上と突出して高い合格率となっております。
来年以降もこの高い合格率が継続するか、全く未知数ですので、早めにウェブ解析士の合格をめざしている方は、2023年度試験で受験されることをおすすめします。
今年のように大幅なカリキュラム改訂を行う可能性が、ないとはいいきれませんしね。
【参考】なぜウェブ解析士は2023年度から合格率が高くなったのか?
以下は、2022年度試験と2023年度試験の比較です。
持ち時間が倍の120分になり、出題数が50問に減ったことにより、テキストで調べる時間が十分確保できたことが、合格率向上の要因と思われます。
2022年度 | 2023年度 | |
---|---|---|
試験形式 | オンライン | オンライン |
試験時間 | 60分 | 120分 |
出題数 | 60問 | 50問 |
回答方法 | 4択問題 | 4択問題 |
テキスト持ち込み | 可 | 可 |
合格後レポート提出 | 必要 (GA講座受講で免除) | 不要 |
Googleアカウント | 不要 | 必要 |
備考 | GA4の実践的・実務的内容を含む |
ウェブ解析士認定講座受講者数は?(2023年9月期)
続いて、ウェブ解析士認定講座の受講者数についてです。
2023年9月の受講者数は138人で、年度累計は1,236人です。
ウェブ解析士認定試験に合格するのに、必ずしも認定講座の受講は必要ありませんが、実務スキルを高めることや、模擬試験などの受講特典などを意識して受講される方もいらっしゃいます。
会社負担で受講できたり、スケジュールに余裕のある方は、受講を検討してみてください。
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上級ウェブ解析士講座の受講料優待割引は継続
2023年7月から、上級ウェブ解析士講座の受講料(88,000円)の優待値引き(10%)に関する情報がリリースされております。
優待を受けられる方の対象は以下のとおりです。
- 2023年7月からのウェブ解析士試験の申込者から適用
- ウェブ解析士認定試験合格日から14日以内に上級ウェブ解析士認定講座に申込、講座料金を支払うことが条件
また、上級ウェブ解析士の受講者数も上昇傾向で、9月時点で2022年度の受講者数を超えたことが発表されております。
受講者数が増えた主な理由としては、
- 割引施策によって受講者数が増えた
- Google Analytics4への移行に伴い、スキルアップのための受講が増えた
- ウェブ解析士合格率の上昇により、受験可能者数のパイが増えた
上記のような要因が考えられます。
上級ウェブ解析士のカリキュラムも年明けに改訂される可能性も高く、このような割引施策は過去あまり見たことがないため、上級にチャレンジしたい方やスキルアップをめざしておられる方は、ぜひこの機会を活かされることをおすすめします。
私も上級ウェブ解析士を取得しましたが、カリキュラムが非常に充実度が高かったです!
上級ウェブ解析士の難易度や、さらにお得に受講できるタイアップ特典について、以下の記事でまとめておりますので、興味がある方はぜひご覧ください。
【参考】ウェブ解析士のミニ模擬試験
2023年5月より、ウェブ解析士のミニ模擬試験を当サイトにて公開しています。
- ウェブ解析士ってどんな問題が出題されるの?
- ウェブ解析士の難易度は?
- ウェブ解析士で学べることを知りたい!
- 受験前の腕試しをしてみたい!
といったことをお考えの方は、ぜひお試しください。
本番試験の半分のボリュームとなっています。
ウェブ解析士受験をお考えの方は、試験のイメージを掴めると思います。
ちなみに、どんなに良い点数が取れたとしても、あくまで模擬です。
本番試験にあたっては、公式問題集の周回と公式テキストのチェックを必ずやった上でチャレンジしてくださいね!
これこそが合格の近道だと思います!
【参考】Google Analytics(GA4)の実技問題が出題されている模様
2023年度より、GA4に関する問題が出題されるようになり、ウェブ解析士協会のカリキュラム発表でも、「GA4の実践的・実務的内容を含む」とされておりました。
一方で、4月に受験された方の話を聞く限りでは、「GA4を実際に立ち上げて解くような問題はなかった」とのことでした。
しかしながら、直近でウェブ解析士を受験された方より、「ウェブ解析士協会から付与された権限で、GA4を確認しなければ解けない問題があった」という情報が入ってきております。
おそらく、ランダムで問題が出題されており、たまたまGA4の実技問題が出題されなかった人もいる、ということなのでしょう。
ウェブ解析士協会は元々、「実技問題を含む」と公式に発表しております。
何より、スキルを実務に活かしていきたい方にとって、GA4は必須のツールです。
まとめ
2023年9月期のウェブ解析士認定試験の受験者数は今年最多の588人で、合格者数は545人(合格率は93%)であると発表されました。
また、ウェブ解析士認定講座の受講者数は138人でした。
引き続き、10月~12月はカリキュラム改訂前の駆け込み受験が徐々に増えていくと思われます。
カリキュラム改訂によって、難易度が高まる可能性もあるため、ウェブ解析士の合格をめざしておられる方は、年内の取得をおすすめします。
今回の記事は以上です。
みなさんの合格を祈念しています!
頑張ってください!
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